皆さん、どうも仕入れ事業部の藤岡です。
あっという間に、4月が過ぎて5月に突入し「本当に時間が経つのは早いな」と思う今日この頃・・・！！！

時間の流れを早く感じる藤岡が､今回お話する内容【不動産買取と仲介の違い】

不動産会社に依頼して売却する場合、2つの方法があります。「買取」は、その名の通り不動産会社に物件を買い取ってもらうこと。

「仲介」は不動産会社に、物件の買い手をネット等を駆使し､探してもらうよう依頼すること。どちらもメリットとデメリットがあるため、物件特性や売却希望時期などによって選ぶことオススメします。

①買取

売却したい物件を不動産会社に買い取ってもらうこと。
メリットは、買い手を探す必要がないため、金額面で折り合いがつけばすぐに売却可能。住み替えや資金計画が立てやすくなりまた、直接の売買のため仲介手数料は不要です（※）。物件の広告が出されることもないので、ご近所にも売りに出していることを知られずに済みます。
※直接の売買ではなく買取企業を紹介してもらう場合は、手数料が発生することがありま
す。
不動産会社はその物件を、そのままかリフォームするなどして転売します。販売するための広告費や税金、その他利益を見込むため、買取金額は相場より低めに設定されることが多いです。本来は誰しも「高く」売りたいと思うものですが､築年数の経過や物件の状態によって仲介での売却がむずかしい場合、買い換えで売却を急ぐ場合などは、買取を選択する方法もあります。

②仲介

仲介は、不動産会社に物件の買い手を探してもらうこと。

不動産会社は売主の希望金額に基づき独自のネットワークや広告等を利用して購入者を探すため、買取に比べると高い金額で売れる点がメリットです。不動産会社を交わす媒介契約によっては、情報を広く公開しないで売却をすることも可能です。ただすぐに買い手が見つかるとは限らず､なかなか売却できない場合は、そのつど価格や
条件面を見直し、広告などをしなくてはならないことになります。時間がかかっても希望に近い金額でなるべく高く売りたいと思うなら、仲介を選んだほうがいいでしょう。買い手が見つかった場合は仲介手数料を支払います。

不動産会社によっては、一定期間内に売却できなかったとき事前に約束した価格で買い取ってくれる「買取保証サービス」を設けているところもあります。利用するには、物件や契約内容に規定があることが多いので、あらかじめ確認しておくことをオススメします。

「買取」と「仲介」、それぞれのメリットとデメリットをよく理解してから、決めることが大事です！
もう少し詳しく聞きたい方､質問等あればお気軽にお問い合わせください。

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