【必見】断熱材(グラスウール)とは？メリット・デメリットをご紹介します！

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こんにちは！営業部の鳩川です！
盆が明けると年の瀬に一気に近づいた気がする今日この頃です・・・

さて今回は断熱材でお馴染みのグラスウールについてご紹介します⭐︎
断熱材は今や快適な住まいづくりには欠かせない存在です。

床や壁、梁など建物の構造を支える躯体や、ドアや窓などの開口部などを伝わって冷気や熱が出入りするのを防ぎ、暑さ、寒さを防ぐのが目的です。

断熱材には色々種類がありますが、グラスウールとは木造住宅で使われる最も一般的な断熱材です。

原料のガラスを高温で溶かし細かい繊維状にした材料です。主に資源ゴミからできたリサイクルガラスを使用しており、環境にも優しいエコな素材です。グラスウールとして使用した後も再利用され、まさにSDGs！

そんなグラスウールにもメリット・デメリットがあるのでご紹介します！

メリット１：コスパ◎
リサイクルガラスが原料なので他の断熱材と比べ低価格です。

メリット２：燃えにくい
不燃性のガラスが原料なので不燃性、耐火性に優れてます。

メリット３　耐久性が高い
無機物で構成されており、化学変化を起こしにくいため経年劣化や腐食のリスクが非常に低い素材です。

メリット４：体に優しい
「国際がん研究機関（IARC）」により、発がん性リスクが低いということが証明されています。

デメリット１：水に弱い
繊維の中に空気を含むことで熱を伝えにくくするため、水に濡れてしまったり、湿気を含んでしまうと思うように断熱性能を発揮できません。
防水シートを被せるなど正しく施工する事で解決可能です。
日本は高温多湿な国になりますので、湿気対策は大切です。

デメリット2：施工に精度が必要
グラスウールは壁などに充填する場合が多く、隙間なく埋めることが必須です。
隙間が空いてしまうと、そこからの隙間風や湿気などが入ってきてしまい、断熱効果を低下させてしまいます。

以上グラスウールの特徴についてでした！
断熱材ってよく聞くけど具体的な特性は意外と知らないという方も多いのではないでしょうか？

快適な住まいづくりに欠かせない仕様は他にもたくさんあります！
是非お気軽にご相談ください⭐︎

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