【プロが解説】不動産売却の流れについて

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【プロが解説】不動産売却の流れについて

お役立ち情報

お世話になります！
セゾンホーム売買営業部の原田です！

本日は、お客様からのご不安の声やご質問の多い、お持ちの不動産を売却するまでの流れや、必要な手続きなどをご紹介します！

人それぞれ、ライフスタイル・ライフステージの変化や転勤などで、住んでいる家を売却することは考えられます。そこで今回は、知っておきたい「不動産売却の流れ」を8つのステップでご紹介したいと思います！

ステップ①売却相談

売主様のご事情やスケジュールによってその売却方法は変わってきます。所有不動産がどれ位の価格で売れるか、住宅ローンが残っている物件を売るにはどうしたらよいか、税金や手数料といった諸経費をどのくらい見込めばよいかなど、不動産の売却を検討するにあたって気になる点を、まずは不動産会社に相談しましょう。

ステップ②査定・物件の確認・調査

不動産の売却は、ご所有の不動産がいくらで売れるか資産価値を把握することから始まります。既に売却が決まっている方はもちろん、売却を検討中の方も、まずは査定をしてみましょう。ご所有の不動産について様々な角度から調査を行います。不動産物件そのものの調査はもちろん、法律上の制限や地域特性、権利関係などを予めしっかりと調査・把握しておくことが、トラブルを回避し、スムーズなお取引を実現させることに繋がります。

ステップ③媒介契約

査定価格などの説明を受け、周辺の取引事例や公示価格・路線価などの公的データ、売主様のご要望を加味したうえで売出価格を決め、さらに売却活動の内容についても確認します。しっかり納得したうえで、媒介契約を締結します。

ステップ④売却活動の準備

いよいよ売却活動の開始です。不動産を売却するということは、いつもの住まいが購入検討者に買っていただく「商品」になるということです。商品の魅力を引き出し、効率的な売却を行うための準備が必要です。部屋の状態は購入希望者の決断を大きく左右します。ちょっと手間をかけるだけで、印象は大きく変わります。また、売却活動が始まると、週末を中心に購入検討者が内見に来るようになります。その時にバタバタしなくていいように、事前に準備をしておきましょう。